電車通学だったから

電車を使って通学するお子さんがたくさんいるようです。長時間の電車通学を、始めはネガティブに感じていました。この時間睡眠に充てられたらどんなにいいかと。しかし、電車通学も決してデメリットではなく、一緒の電車で通う子と仲良くなれるというメリットもありました。中高一貫校には、遥々遠くから誰も知り合いがいない中勇敢に入学してくる子供たちが大勢います。友達がいなければ何もできないなんて、弱々しいことを言っているような子供は誰もいません。それぞれがブレない目的を持ってやってきます。だからこそ、仲良くなりやすいとも言えます。

電車を待つ間、距離は縮めやすいとも言えます。お互いに一人でいるがゆえの不安を抱えながら電車を待つ時間。互いに将来について色々話しながら、情報交換したり、刺激を与えてくれたり。真面目に未来について語り合える友との出会いは、人生においても宝物ではないかと思います。
電車に乗る為の長い時間も、決してデメリットではなく色々なものを得ることができるメリットの多い時間なのです。毎日のこういった時間が意味のある時間。忙しくて遊ぶ時間はあまりないかもしれませんが、それよりももっと良いものを学ぶことができました。